今日の症例

アーカイブ:2017年 4月

左上切歯オールセラミックスクラウン 2017年4月22日

神戸市須磨区・垂水区エリアで歯周病治療に取り組む歯医者

神戸歯周病歯科クリニックです。

患者様は30代女性。

左上の前歯の被せ物が揺れるとの主訴で来院されました。

レントゲンで確認すると、歯(根)と被せ物の間に虫歯があり

土台の部分が浮いている状態でした。

被せ物を土台ごと除去しましたが歯の根の表層が虫歯で

柔らかくなってしまっています。

初診時に歯茎が赤くなっていたのは中に汚れが溜まって

掃除しにくい環境が長時間続いたことによるものでした。

写真のような状態では型取りの処置ができないため

健康な歯の部分が被せ物の境に来るように

矯正による挺出で虫歯の層を口の中に出し

ファイバーポストによる次第築造を行い

仮歯を6ヶ月ほど使用していただくことで

歯茎周りの安定を図りました。

本年2月末に最終の被せ物の型取りを行い

本日、オールセラミックスクラウンの装着により

治療を終了しました。

 

神戸で歯周病に真剣に取り組む歯科医院 神戸歯周病歯科クリニック

ホームページ:http://www.shirasawa-dental.com

住所:神戸市須磨区鷹取町3-2-10

TEL:078−733−6480

最寄り駅:JR神戸線「鷹取駅」から徒歩7分

2017年04月22日 | カテゴリ:

右上第一大臼歯部インプラント埋入 2017年4月17日

神戸市須磨区・垂水区エリアで歯周病治療に取り組む歯医者

神戸歯周病歯科クリニックです。

患者様は平成27年11月初診の50代の女性です。

歯茎の痛みを主訴にご来院いただき

各種検査の結果、細菌性の歯周炎と診断

抗菌薬を用いた歯周内科治療にて

P.g.4.8% → 0.042%

T.d.1.6% → 0.016%

T.f.1.3% → 0.17%

P.i.1.3% → 0.00036%

Redcomplex7.4% → 0.23%

と全てにおいて改善。

平成28年11月に全ての再生療法を終了されました。

右上大臼歯部の欠損している場所に関して

義歯にするかインプラントにするか悩まれておりましたが

インプラント治療を行うとご決断いただき

本年2月に手術に踏み切りました。

ところが術前の血圧が144/99、麻酔後に176/92

その後も収縮期血圧が170台を割ることはなく一旦手術を断念。

内科にて血圧の治療をお受けいただき

本日、再度手術を行わせていただきました。

術前の血圧も128/81と安定、術中も大きな変動がなく

予定していた右上第一大臼歯部のインプラントを

上顎洞挙上術にて埋入させていただきました 。

 

 

神戸で歯周病に真剣に取り組む歯科医院 神戸歯周病歯科クリニック

ホームページ:http://www.shirasawa-dental.com

住所:神戸市須磨区鷹取町3-2-10

TEL:078−733−6480

最寄り駅:JR神戸線「鷹取駅」から徒歩7分

2017年04月17日 | カテゴリ:

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