神戸市須磨区・垂水区エリアで歯周病治療に取り組む歯医者
神戸歯周病歯科クリニックです。
患者様は30代女性。
左上の前歯の被せ物が揺れるとの主訴で来院されました。
レントゲンで確認すると、歯(根)と被せ物の間に虫歯があり
土台の部分が浮いている状態でした。
被せ物を土台ごと除去しましたが歯の根の表層が虫歯で
柔らかくなってしまっています。
初診時に歯茎が赤くなっていたのは中に汚れが溜まって
掃除しにくい環境が長時間続いたことによるものでした。
写真のような状態では型取りの処置ができないため
健康な歯の部分が被せ物の境に来るように
矯正による挺出で虫歯の層を口の中に出し
ファイバーポストによる次第築造を行い
仮歯を6ヶ月ほど使用していただくことで
歯茎周りの安定を図りました。
本年2月末に最終の被せ物の型取りを行い
本日、オールセラミックスクラウンの装着により
治療を終了しました。
神戸で歯周病に真剣に取り組む歯科医院 神戸歯周病歯科クリニック
ホームページ:http://www.shirasawa-dental.com
住所:神戸市須磨区鷹取町3-2-10
TEL:078−733−6480
最寄り駅:JR神戸線「鷹取駅」から徒歩7分
神戸市須磨区・垂水区エリアで歯周病治療に取り組む歯医者
神戸歯周病歯科クリニックです。
患者様は平成27年11月初診の50代の女性です。
歯茎の痛みを主訴にご来院いただき
各種検査の結果、細菌性の歯周炎と診断
抗菌薬を用いた歯周内科治療にて
P.g.:4.8% → 0.042%
T.d.:1.6% → 0.016%
T.f.:1.3% → 0.17%
P.i.:1.3% → 0.00036%
Redcomplex:7.4% → 0.23%
と全てにおいて改善。
平成28年11月に全ての再生療法を終了されました。
右上大臼歯部の欠損している場所に関して
義歯にするかインプラントにするか悩まれておりましたが
インプラント治療を行うとご決断いただき
本年2月に手術に踏み切りました。
ところが術前の血圧が144/99、麻酔後に176/92で
その後も収縮期血圧が170台を割ることはなく一旦手術を断念。
内科にて血圧の治療をお受けいただき
本日、再度手術を行わせていただきました。
術前の血圧も128/81と安定、術中も大きな変動がなく
予定していた右上第一大臼歯部のインプラントを
上顎洞挙上術にて埋入させていただきました 。
神戸で歯周病に真剣に取り組む歯科医院 神戸歯周病歯科クリニック
ホームページ:http://www.shirasawa-dental.com
住所:神戸市須磨区鷹取町3-2-10
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最寄り駅:JR神戸線「鷹取駅」から徒歩7分