今日の症例

右上臼歯部インプラント埋入 2017年8月4日

神戸市須磨区・垂水区エリアで歯周病治療に取り組む歯医者

神戸歯周病歯科クリニックです。

患者様は平成27年11月初診の50代の男性です。

歯茎の痛みと歯の揺れを主訴にご来院いただき

各種検査の結果、細菌性の歯周炎と判明したため

抗菌薬を用いた歯周内科治療にて

P.g.:0.4% → 0.13%

T.d.:0.52% → 0.11%

T.f.:1.4% → 0.014%

P.i.:0.76% → 0.00028%

Redcomplex:2.3% → 0.25%

と全てにおいて改善しました。

平成29年2月に全ての再生療法を終了

右上臼歯部の欠損している場所に関しては

インプラント治療をご希望されておりましたので

本日、右上臼歯部にインプラント埋入のための

手術を行わせていただきました。

術前の計画通り予定していた場所に2本のインプラントを

上顎洞挙上術にて埋入させていただきました 。

2次オペ後、最終補綴装着にて治療終了予定です。

 

 

神戸で歯周病に真剣に取り組む歯科医院 神戸歯周病歯科クリニック

ホームページ:http://www.shirasawa-dental.com

住所:神戸市須磨区鷹取町3-2-10

TEL:078−733−6480

最寄り駅:JR神戸線「鷹取駅」から徒歩7分

2017年08月4日 | カテゴリ:

左下側切歯再生療法の再評価 2017年8月3日

神戸市須磨区・垂水区エリアで歯周病治療に取り組む歯医者

神戸歯周病歯科クリニックです。

患者様は40代女性。

昨年3月に行った左下側切歯の再生療法の再評価です。

初診時、歯周ポケットの値は5mm。

細菌による炎症が疑われたため歯周病細菌検査を

行いましたが全ての菌について規定値まで達しておらず

噛み合わせの力が原因による歯周病と診断しました。

初期治療後、左下側切歯の再生療法の治療を

行わせていただきました。

左下側切歯近心部の骨が溶けていた場所に

術後1年で骨が添加し

歯周ポケットの値は3mmに改善したため

メインテナンスに移行しました。

 

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最寄り駅:JR神戸線「鷹取駅」から徒歩7分

2017年08月3日 | カテゴリ:

右上臼歯部再生療法 2017年7月31日

神戸市須磨区・垂水区エリアで歯周病治療に取り組む歯医者

神戸歯周病歯科クリニックです。

患者様は20代女性

歯が揺れて歯茎から膿が出るとの主訴で来院されました。

レントゲン検査、歯周組織検査を行ってみると骨の破壊がかなり進んでおり

歯周ポケットの値も10mmオーバーのところが数カ所認められました。

細菌性の歯周炎がかなり濃厚に疑われたため歯周病最近検査を行ったところ

P.g.2.9%

A.a.0.018%

T.f.12%

REDcomplex15%

という結果が得られました。

抗菌薬を用いた内科療法にてほぼ全ての項目が0%になったことから

再生療法の治療を開始しました。

今回は右上臼歯部の深い骨欠損に対する処置です。

レントゲン像でも小臼歯、大臼歯間に骨吸収が確認できます。

CT(レンダリング像)では立体的な骨の欠損が見て取れます。

実際に切って開いて見るとCTのイメージと全く同じ状態でした。

不良肉芽を掻爬し、ルートプレーニング、エッチング処理を行い

エムドゲインゲルを塗布、縫合、PAKにて手術を終了しました。

 

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2017年07月31日 | カテゴリ:

左下第一大臼歯部再生療法の再評価 2017年5月1日

神戸市須磨区・垂水区エリアで歯周病治療に取り組む歯医者

神戸歯周病歯科クリニックです。

患者様は40代女性。

昨年5月に行った左下第一第臼歯部の再生療法の再評価です。

初診時、歯周ポケットの値は9mm

細菌による炎症が疑われたため歯周病細菌検査を

行わせていただいたところ

P.g.菌:0.98%

A.a.菌:0.00024%

T.d.菌:0.12%

T.f.菌:0.41%

P.i.菌:4.2%

Redcomplex1.5%

という結果が得られました。

抗菌薬を用いた内科療法にて上記全て0%になったことから

引き続き再生療法の手術を行わせていただきました。

手術前のレントゲン写真では第一大臼歯遠心根

部の骨が溶けていますが術後1年で骨が緻密化し

歯周ポケットの値は3mmに改善したため

固定をはずしメインテナンスに移行しました。

 

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最寄り駅:JR神戸線「鷹取駅」から徒歩7分

2017年05月1日 | カテゴリ:

左上切歯オールセラミックスクラウン 2017年4月22日

神戸市須磨区・垂水区エリアで歯周病治療に取り組む歯医者

神戸歯周病歯科クリニックです。

患者様は30代女性。

左上の前歯の被せ物が揺れるとの主訴で来院されました。

レントゲンで確認すると、歯(根)と被せ物の間に虫歯があり

土台の部分が浮いている状態でした。

被せ物を土台ごと除去しましたが歯の根の表層が虫歯で

柔らかくなってしまっています。

初診時に歯茎が赤くなっていたのは中に汚れが溜まって

掃除しにくい環境が長時間続いたことによるものでした。

写真のような状態では型取りの処置ができないため

健康な歯の部分が被せ物の境に来るように

矯正による挺出で虫歯の層を口の中に出し

ファイバーポストによる次第築造を行い

仮歯を6ヶ月ほど使用していただくことで

歯茎周りの安定を図りました。

本年2月末に最終の被せ物の型取りを行い

本日、オールセラミックスクラウンの装着により

治療を終了しました。

 

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2017年04月22日 | カテゴリ:

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